特定調停のメリットについて

特定調停は簡易裁判所において調停委員の力添えのもと、債務者本人が債権先である貸金業者と対面し、自分で借金の減額や分割払いの詳しい条件について交渉する手続です。
いわば特定調停は裁判所を通した任意整理とも言われ、弁護士や司法書士を雇う資金があまりなく、平日昼間に裁判所に出頭できる人に適した債務整理です。
特定調停のメリットは何と言っても、同様に裁判所に申立する必要がある自己破産や個人再生よりも、手続きが簡略化されていて自分でも手配しやすい点です。

 

交渉も裁判所が選んだ調停委員が取り纏めてくれるので、債務者1人で貸金業者と交渉するよりは心強く、和解成立できる確率が高くなるメリットがあります。
また1社だけでなく、複数の貸金業者も一緒に申し立てられるので、いちいち1社1社ずつに頭下げて交渉して和解交渉を進める手間が省かれます。
そして何より、特定調停の申立をする事で、貸金業者からの厳しい取立て・請求から解放され、差し押さえ段階に入っている場合でもストップさせる事が可能です。

 

更に所有する住宅や車を維持したい場合でも、該当するローンを特定調停対象から外すことで、自己破産のように強制的に手放す必要がなくなります。
特定調停では、利息制限法による引きなおし計算をする際に重要資料である取引履歴の開示を債権者に求める事ができ、開示に応じない業者には裁判所から文書提出命令を出してもらい、強制的開示に踏み込めるメリットもあるのです。

 

特定調停は自己破産のような資格制限を受けずに自由に職に就きながら手続きができますし、家族や知人にも秘密で手続きを通しやすいので、コストは極力かけずに債務整理を済ませたい人にはお勧めできます。

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